12月14日

杜若

2014年03月31日 14:09

12月13日、慰謝料の振込みが確認できました。
そしてその夜、和解書と謝罪文を郵便で受け取りました。

 書類も届いているはずですが、先方からは何も連絡はありません。
→書類を受け取ってすぐに連絡しました。
前日まで主人があなたとメールでやり取りしていたアドレスです。
このアドレスは、主人が携帯のアドレスを変えたので、
あなたとやり取りする様に作ったものでした。
送ったメールはエラーで戻ってきていませんでしたので、
間違いなく届いているのです。

なぜ連絡がないという事になってしまったのでしょう。
彼女は嘘を書いているのでしょうか…??

ちゃんと連絡してお礼も伝えたはずなのに、
そういった人と書かれてしまったので、
念の為?送ったメールを再送してみました。
彼女はアドレスを変えていない様で、
今度もエラーで戻ってくる事もありませんでした。

でも、彼女からは何の返信もなし。
きっと、もう関わりたくないと無視されたのでしょう。

当時、私からのメールが届いていたのか、
届いてなかったのかは謎です。
彼女のみぞ知る、です。

受け取る側も可哀想ですね。
→慰謝料等を受け取る様な事に遭遇したのは不幸ですが、
受け取れた事は幸運でした。

浮気をされた妻の多くが慰謝料の請求を我慢したり、
愛人から開き直られたり、
ただひたすら我慢しなければならない場合も多いのだと思います。

そんな中、私は気持ちに区切りをつけられる事実を貰う事が出来ました。
主人の不倫にけりが付きました。

自分を愛していない人と暮らすしんどさ。
→主人があなたへ言っていた言葉は、やはり嘘なのです。
本当に愛していなかったなら、私達はとっくに離婚していました。
たとえ子供と離れたくないという気持ちが強かったとしても、
それでも主人は離婚を決意していたと思います。
男達が、子供が~と尤もらしく言うのは、
愛人をうまくコントロールする為の便利な言葉なのではないでしょうか。

主人は、償う為に沢山の努力を今も続けてくれています。
変な言い方になってしまいますが、私から見ても、かわいそうと思います

でも子供の為に別れられないしんどさ。
→子供の為に別れられないと思った事はありません。
当時から、子供を言い訳に使いたくはありませんでした。

確かに、離婚を決心した時、
私は子供の健やかな成長の為に離婚しようと思いました。
当時、話し合いというより、言い合いになってばかりでしたから。
両親のこんな姿をみて、子供がまっとうに育つはずがありません。

家庭環境に恵まれて育った私は、
それまで考えた事もありませんでしたが、
大事なのは両親が揃っている事より、
片親でも、親がにこにこしている事だと知りました。

そして、最終的に離婚をしなかった私。
子供達のお蔭で離婚しなくてすみました。

それは、上の子が、
「お母さんをいじめないで!」と小さな体で両腕を広げて守ってくれたから。
下の子は、「マ‘マ‘ー!!」と泣いてくれたから。
相当なパパっこの二人が、ママと泣いた事は、
主人に相当ショックを与えた様でした。

主人がオカシクナッタ頭で書きつけた、
死にたいのに死ねない…等書かれた
気持ち悪い文章の中に、
〇〇、〇〇(子供の名前)ひどい…と書かれていて、
絶望している様子が見えました。
(そのくせに、その後2か月余り浮気を続けた主人…アホです)

浮気中の夫は、愛人とタッグを組んでいるように思えます。
妻はたった一人で戦う気分になります。
まだ幼い子供達を守らなきゃ、と思っていた私は、
子供たちに守られている事に気付き、
勇気が湧きました。

子供達のお蔭で、私は離婚しなかったし、
主人の不倫を乗り越えられました。

当時も今も、子供たちのせいで離婚出来なかった、なんて
微塵も思っていません。

とりあえず、浮気遺伝子が遺伝するのが怖いです
理性が勝つ様に教育する事は出来るものなのでしょうか??
子育てって、正解がないから本当に難しい。。